40歳代中高年のサバイバル転職術

中高年が転職に失敗しないための心得と仕事の探し方を伝授します。40代転職希望者が絶望する根本的な理由とは?2018年現在、転職市場はますます活発化してきましたが、中高年向けの求人が見つからないと嘆いてませんか?そういう40代は、求人の探し方を根本的に間違っている可能性があります。

記事一覧

40歳代で面接に打ち勝つためのサバイバル術

c85d3cb4d9dcce24c861e11d42e86b52_m.jpg

40歳代の転職者の皆様に、こんな質問を投げかけることがあります。

「 あなたは面接で一番大切なポイントって何だかご存知ですか? 」


それは志望動機でしょうか、はたまた自己紹介の内容、業界の知識でしょうか、ミドル層に求められる能力やスキルでしょうか?

確かにこれらも大切ですが、もっともっと大切なものがあることにお気づきでしょうか?

単純ですが、答えられない方が50%以上いらっしゃいます。よく答えを言ってしまうと「 何だよそんなこと常識じゃないか 」と言われてしまいます。

それは「 第一印象 」です。やっぱり「 そんな簡単なこと最初から知っていましたよ 」と答えられますが、40歳代のミドル層は実際のところ、正しく理解されている方はほとんどいません。


もしあなたが「 面接では話す内容よりも、第一印象のほうがはるかに重要だ 」と言われたら、どう感じるでしょうか?何も驚くことはありません。確かに多くの中高年は、第一印象が大切だと知っています。だから、印象の良い服装を心がけ、ヘアスタイルもきちんと整えたうえで面接に臨みます。

しかし、話の内容よりも第一印象を重視する人は1割にも満たないでしょう。これこそが実は大きな間違いと言えてしまうことです。

「 面接では話す内容よりも、とにかく第一印象をよくすることに注力しなければならない 」これが戦略の1つめです。あまりにも簡単すぎて、当たり前すぎて拍子抜けしたと感じることでしょうが、とても重要ですのでしっかりとメモしておいてください。

これから間違いなく35歳代からの転職が主流になる

78ecfb7b8a6fcc4de20dcce24ccc87fa_s.jpg

10年程前までは、企業は新卒採用で採用できなかった人材の補填のため、学校を卒業して3年ぐらいまでの「 第二新卒 」採用を積極的に行ってきました。

しかし現在においては、厳しい経済状況の中で、社員をじっくり育成する余裕がなくなってきていて、短期間で戦力として実績を上げられる経験者の採用へシフトしていく傾向が強くなっています。

それは、新卒採用で内定を貰えない学生が増えてきていることも、既存社員を育てる傾向から即戦力となる人材を採用する流れに変わってきている証拠です。


20歳代の転職者は、実務面でも未熟であり、育てるための時間と労力がかってしまいます。自社のシステムや仕組みを十分理解した人材を一から育てられるメリットは大きい。しかし若い世代を育てても、一人前になり戦力として活躍できる頃になると転職してしまうという危険性も大きくなってきているという。それゆえに、企業が人材を育てることに意欲を注がなくなったと言われています。

企業経営が急激に変化していく中で、時代のニーズと合致した短期間で戦力となれる人材をいち早く投入し、対応していくことが企業メリットにつながる時代になってしまいました。

このような時代だからこそ、これまでの職務経験を活かして戦力として活躍できる40歳代以降の転職者が正に求められている所以です。事実、中高年の方の多くが、以前に比べて短期間で内定を取るようになりました。


最初からできないと諦めてしまっては何も始まらないでしょう。40歳代以降の中高年は転職できないという認識は、今日限りで捨てるべきです。自分は社会で最も活躍できる転職者だと考えて、自ら積極的に売り込んでいくべきです。
タグ

倒産やリストラからサバイブするためにはチャンスと捉える逆転の発想を

d91276f9b9c644a8641fc433dad1d9c9_s.jpg
リストラや業績不振で否応なしに退職することは、予期せぬ転職であり、とても辛い状況ですが、いつまでも気持ちを引きずりながら転職活動を行っても上手くいくことはありません。

応募企業にとって前職での会社の倒産やリストラは、これまでの職務経験を知る情報の1つにしか過ぎず、何ら関係のないことなのです。

転職を成功させるためには、予期せぬ転機を好機と捉えて、今後の人生を新たに考える良いチャンスだと考えるべきです。「 本当は自分だって転職なんてしたくなかった 」という応募者の気持ちは、応募書類や面接からひしひしと感じられる場合があります。そういった場合に、採用担当者が感じてしまえば、自社において意欲的に仕事を行う人材だとは考えません。

40歳代以降の転職者は、事実を冷静に受け止めたうえで、新たな企業で今まで以上の業績を構築するためチャレンジ精神で臨むべきです。

特に、長期間勤務してきた方の多くは、前職への思いが強いだけに、転職では気持ちを切り替える必要があります。転職を余儀なくされた人などは、面接模擬を行うと、最初は声が小さくやる気を感じられません。しかし一度、元気な挨拶を心がけるだけで表情がみるみる変わっていきます。

予測だにせぬ転職であっても、履歴書、職務経歴書といった書類や面接で、過去は過去と割り切り、心機一転頑張る姿勢を示していきましょう。

リストラされた場合には、再就職支援会社が入り、転職先をあっせんしてくれることがありますが、この場合においても、紹介されたから仕方なく採用試験を受けるという受け身の姿勢ではなく、今後の人生を託せる企業かどうか見極めたうえで、積極的な姿勢で採用試験に臨むべきなのです。
タグ
Copyright © 40歳代中高年のサバイバル転職術 All Rights Reserved.

テキストや画像等すべての転載転用販売を固く禁じます